Cannery

~キャナリー~ 「いつもの」を思いのままに綴るブログです

浮世絵ねこの世界展はおすすめ?

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中山道広重美術館で開催されている「浮世絵 ねこの世界展」へ行ってきました。

2017年10月5日~12月10日までで、前期が10月5日~11月5日、後期が11月9日~12月10日と作品が入れ替わります。

私が今回行ったのは前期で、102点の作品が展示されていました。そのうち、25点以外が後期では入れ替わるとのことで、これは後期も行かねば!と意気込んでおります。

 

平日に行ったこともあり、静かにゆったりと観覧できました。じっくり、ゆっくり見ていたので、後から来た人も私を通り越していき、展示室まるごと貸し切り状態に なったこともありました。
 
おかげで、ひとりニヤニヤしながら眺めることができて、とても満足でした❤ 何にニヤけていたかは、あとでゆっくりと説明するとして・・

 

もくじ 

 

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美術館には行くべき? 

インターネットの世界はすごく便利で、話題の情報などはすぐにネットで見ることができます。探したわけではなくても、自然と目に入ってくるので、ここ数年、ねこの浮世絵も数多く見てきました。 

 

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でも、やっぱり、美術館で見るべき!と感じました。今まで、ネットでも本でもたくさんの作品を眺めていたのですが、ぜんぜん違いますね。

 

間近で見ると浮世絵の繊細な部分がよくわかります。可愛い猫たちの表情もバッチリ見られますよ。何といっても、紙の質感がたまりません。そして、一点一点がきれいに並べられた静かな部屋の雰囲気は、美術館ならでは。絵を眺めるだけでも十分楽しめますが、添えられている説明を読んでみると、また違った一面も見えてきます。

 

そして展示を見た後の、ミュージアムショップも大好きです。ポストカードを買うのが私の定番。どれにしようかな?と選ぶのが楽しみのひとつになっています。

 

行こうか行くまいか迷っている人は、迷わず行くことをおすすめします!

 

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上の写真はミニ風呂敷?少し厚みのあるハンカチより大きめの生地で、お弁当包みにちょうどいい大きさだな、と思って購入。でもお弁当包みにするのはもったいないような、飾っておきたい可愛さです。タコひっぱってる・・・

 

 

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あれもこれも見ているだけで幸せな気分 

とにかく理屈ぬきで、ニャンとも幸せ。猫好きの方ならそう感じるのではないかと思います。最初に出迎えてくれたのは、白猫。首巻きの赤がお洒落です。思わずよしよし、と頭を撫でたくなってしまいます。 

広重の江戸百景の作品も最初の方で登場しました。屋内から描いた風景画でとても面白い構図です。何といっても窓際の猫の後ろ姿がかわいいです。猫の浮世絵は国芳が多いですが、広重も猫好きだったと何かの本で読んだことがあります。いつの時代も愛されていますね。

パンフレットにも使われている、踊る猫たちは最高に楽しいです。後ろの迫力ある大きな猫とのギャップが、踊っている猫たちを余計に楽しく滑稽に見せてくれます。頭に乗せている手ぬぐいが何とも言えません。

 

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美人と猫もステキです。本当に美人と猫がよく似合っています。浮世絵ではありませんが、私の好きな絵のひとつで竹久夢二の「黒船屋」という絵も、着物の美人と猫の組み合わせです。やっぱり猫は美人が好き?

袋を被ってもがいている猫と、楽しそうに見ている美人の絵も。現代にもよくある光景で「そうそう!」と心の中で呟いてしまいました。

美人画は着物の柄や色合いなどもいいですね。「猫と遊ぶ娘」と言う作品ではとても華やかな着物が印象的でした。他にも、周りにある小物の中には当時の歯ブラシが描かれていたりしていて見どころ満載です。

 

そして、強烈なのがおもちゃ絵。

細かいので、近くでじっくり見ながら、ひとりニヤニヤしていました。猫とネズミの攻防戦はまるでトムとジェリーの世界そのもの。意地悪そうな表情にクスッとなります。

絵の中の猫たちが今にも動き出しそうで、騒めきが聞こえてくるような感覚でした。

 

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一番真剣に見ていた絵がこれ(下の写真)。絵の横に何猫かが書かれているのですが、それを読むのが楽しくてやめられませんでした。きじねこ・・くろ・・つめとぎねこ・・おとなしいねこ・・とか。そんな感じで書いてあります。

 

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いろいろ説明を読むのも面白かったですね。ダジャレありパロディーあり、ユーモアにあふれていて粋な世界の浮世絵に、すっかりハマりそうな予感です。

 

楽しいよ!中山道広重美術館

 展示を見終わったあとで、「重ね摺体験コーナー」というところがあったので覗いてみることに。ここでは、だれでも無料で重ね摺ができるようになっています。

へぇ~、ちょっと面白そう!ってことで、挑戦してみました。 

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① まずは、好きな絵のコーナーへ。

② 横に置いてある紙を1枚持って、順番の「1」から始めます。

③ ローラーにインクをつけて、カバーを下した状態の板の上でローラーを転がします。

④ カバーを上げ、紙を位置に合わせて置きます。

⑤ カバーを下し、バレン(円板に竹の皮を巻いたもの)←わーっ、これ!なんか懐かしいと感激 で紙の上から擦ります。

⑥ 紙を外して、順番の「2」へ。同じように繰り返します。

 

こうして出来上がったのが、じゃーん!

 

こちら ↓↓ 

 

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わーすごーい!うまく出来た~!!と一瞬喜んだのですが、見本と比べてみると絵の縁に全然色がついていませんでした・・・

赤色の部分に重なる指の位置も合っていません。

 

ということで、いまいちな出来でしたが、とても楽しかったです♪

 

是非、挑戦してみてくださいね~。

 

 

浮世絵ねこの世界展 中山道広重美術館。

高速道路を飛ばして行った甲斐あり、また行きたいと思っています。(後期も見たい!!!) 

 

おすすめです! 

 

canneryrow.hateblo.jp