Cannery

~キャナリー~ 「いつもの」を思いのままに綴るブログです

初めてでも女性でも出来る!災害ボランティア

長野市北部災害ボランティアセンター

長野市北部災害ボランティアセンター

タイトルを「初めてでも女性でも出来る!災害ボランティア」としたのには理由があります。私は今回、台風19号での被災地、長野県で初めて災害ボランティアを経験しました。ボランティア自体は経験があったものの、災害ボランティアは初めて。自分でもできるのだろうか?という不安もありました。

それでも、実際に行ってみて不安に思うことはなかったんだな、と感じたので、同じように思っている人、気になってはいるけど踏み出せない人のお役に立てればと思い書き記すことにしました。

☆もくじ☆

 

私が心配していたこと

力仕事できるかな?

災害ボランティアというと、力仕事のようなイメージがありました。もともと元気な方なので本来あまり気にかける点ではないのですが、近年腰の調子が悪く、よく腰が痛くなります。そのため、腰のことが気がかりでした。

トイレあるのかな?

女性の心配のひとつに必ずあると思うのがトイレ問題。 

何を持って行けばいいの?何を着て行けばいいの?

そもそも普段はスコップ持って作業することがないので、持ち物や服装などはかなり迷いました。

女一人って、心細いかも?
一人旅とかよく行くくせに、初めての経験は少し心細いものです。

行く前に考えたこと

「なんとかなるさ!」結局、最後はこれだけですね。

もちろん、情報として長野市災害ボランティアセンターのHPや、Facebookを毎日チェックして、実際にボランティアへ参加された方のコメントも参考にしました。

特に持ち物や、服装などはブログに書かれている方のを参考に準備しました。

私がまとめた記事はこちらでどうぞ。

長野市災害ボランティアに参加 持ち物と服装 - Cannery

トイレに関しては、仮設トイレの写真をどなたかがUPしてくださっていましたので、それを見て少し安心しました。(みんなトイレは行きたくなるはずだから、どこかにあるよね?)と自分を納得させて(;^ω^)

荷物を準備しているときの私の頭の中はこんな感じでした。 

水道・・水でるかな?(ペットボトルに水入れて持って行こう!除菌ウエットティッシュ持って行こう!)埃っぽくてコンタクトの目が痛くなるかな?(目薬持って行こう!アイボンも必要?)泥だらけになるかな?(着替え持って行こう!)カッパが要るみたい?(よし、カッパ買おう!・・と思って買ったらヤッケって書いてある。ヤッケって何??と初めてヤッケの存在を知る)リュック?(旦那の薄汚れたヤツ借りて行こう!)スコップは角スコップじゃないとダメなの?(先の尖った普通のスコップじゃだめ?角スコップ大は重いな~。小さいのだとやる気ないみたい?持つとこ短いと腰まげて痛くなる?十能ってなに?これでいいかな?小さいスコップも必要?プラスチックじゃだめ?)長靴?持ってないな。(普通の靴屋に売ってる?いや、ワークマンとか?ホームセンターにもあるか?よしホームセンターで探そう。ガーデニング用でいいの?こっちの男性用のゴツイやるにする?でも色が地味だな・・ガーデニング用でいいか。踏み抜き防止インソールも発見!ゲット。)何着ていく?(汗かくよね?綿だと汗乾かないよね?スポーツ用のシャツみたいなのがいいのか?汗臭くなったらどうしよう・・8X4スプレー?汗拭きシートもいる?・・まてよ、寒いかも?上着もいる?半袖と長袖?又は長袖2枚?)防塵マスク??(ドラッグストアには売ってないよね?やっぱりワークマン?)作業用の手袋?軍手?(普通の軍手じゃダメそう?写真見たら、みんなカラフルな手袋でゴムでコーティングされてるようなの使ってたな。いっぱい種類あるな。何色がにしようか?やっぱり紫?)

キリがないのでこの辺で。こんな感じで頭の中をぐるぐるぐるぐる色んなことが巡っていました。

自分の車で行く予定だったので、とりあえず何でもかんでも持って行ったという感じです。電車やバスで行く人はこうはいかないと思うので、実際に必要になったものなど参考に厳選されるのがよいかと。

実際に行ってみた感想

力仕事できるかな?

※ 1回目の活動の時は、力仕事はありませんでした。男性は力仕事、女性は細かな仕事を振り分けてくれました。

※ 2回目の活動の時は、重い物を運ぶこともありましたが、重そうに運んでいるとすぐに近くにいる男性が手伝ってくれたり、運んでくれたりしました。みんなとても親切で、ぜんぜん困ることはありませんでした。

※ 3回目の活動は、スコップで泥土を土嚢袋に詰め、一輪車で道路わきに運ぶ作業でした。スコップは軽量タイプの少し小さ目のでやると楽です。重い作業ではありますが、土嚢につめる際はスコップですくう量を調節したり、土嚢袋も片手で持ち上げられるくらいの重さにしておけば、それほど無理のない範囲で作業できました。

※ 最初に休憩をとりながら無理なく作業するようにボランティアセンターで言われます。みんな自分のペースでいいと思いますし、出来ることをやればOKです。

トイレあるのかな?

※ 3回とも活動場所のお宅でトイレを使わせてもらえました。出発前にセンターなどでトイレに行き、活動中は1回だけで済みました。汗をかくからあまりトイレには行きたくならなかったです。

※ 南部へ行ったときは、自分の車で現地へ行ったので、もし近くにトイレがなくてもどこかへ行くことができたと思います。北部へ行ったときは、サテライトから現地まで徒歩で、途中に仮設トイレ1個を見ましたし、最悪サテライトまで戻ることもできたと思います。

※ 例え、だれかがトイレへ行って長時間かかったとしても、そんなこと誰も気にしません。

何を持って行けばいいの?何を着て行けばいいの?

長野市災害ボランティアに参加 持ち物と服装 - Cannery

※ いろいろ悩んでいろいろ持っていきましたが、使わなかったものもたくさんあります。3回目は厳選して身軽に行きたいと思っています。

※ 道具類は実際に現地へ着くまで、どんな作業をするのかわからないため、結局何を持っていけばいいのかもわかりません。最初のうちは、泥だしや荷物の運び出しなど重い作業が多く、だんだん細かな作業になるのかもしれませんが、はっきりしたことは言えません。

※ スコップなどの道具類は、サテライトで貸出もありました。私が行ったのは日曜日でボランティア人数も多い日でしたが、貸出用が少なからず残っていました。ただ、足りていない道具類もあるかもしれませんので、これも一概には言えません。

女一人って、心細いかも?

※ 一人でも行くつもりでしたが、友達に話してみると友達も行きたい!ということだったので、最初は一緒にいきました。2回目は一人で行きました。3回目も一人で行く予定でしたが、友達も行く!ということで一緒にいきました。

※ ボランティアに来ている人たちは、基本、「同士」。みんなTVなどで災害の状況を知り、何とかしなくちゃ!自分にも何かできないかな?と集まってきた人たちばかりだと思います。だから思いは一緒。全く心細くなんてありません。

※ 一人で参加されている人も多いです。順番に5人グループに分けられます。その人たちとは行動を同じくするので、少しずつ打ち解けていけると思います。「どこから来たんですか?」なんていう話からみんなに声かけていました。

※ 一人参加の人は、一人参加らしき人の後ろに並ぶ?と同じグループになる可能性が高いです。一人参加の時は、一人参加同士の方が話しやすかったりもしますよね?

 

ボランティアに参加しようか迷っている方がいたら、「是非、参加してみてください」と言いたいです。私は、災害ボランティアで何度も活動されている方や、各地の被災地を巡っている方が、なぜそんなに頑張れるのか、ということが少しわかったような気がしました。

心に残る思い

ボランティアでの出来事。

その日は、5人グループで民家のお庭の堆積した泥土を土嚢袋に詰めて運び出す作業でした。 こちらのお宅の方がとても気を遣ってくださる方で、何度も「ありがとうございます」「大変な作業でごめんなさい」と言葉をかけていただきました。本当にご家族のみなさんに何度も声をかけていただき、申し訳ないような、でも、とても嬉しかったです。

お昼には手作りの「おでん」やお茶なども用意してくれました。めちゃくちゃ美味しかった・・。

こちらのお宅の”おかあさん”から災害後の状況や現状も手が回らないといった話を聞いて思わずほろっときてしまったのですが、そんな中でも私達ボランティアのことを気にかけてくれて、本当に嬉しかったです。

又、どちらのボランティア先へ伺っても、ありがとうの声をいただきます。

ボランティアはいろんな作業があるのは承知の上です。恥ずかしながら微力ですがお手伝いさせてもらっています。みなさんお気遣いありがとうございました。どうか1日でも早く被災された皆さまの生活が落ち着くことを願っています。また、行きたいです。

めっちゃ美味しかったおでん❤

ありがとうございました♪